訓練・イベント etc・・・
2004




給水・散水訓練 12月15日(水)

菊池市の竜門ダムで自隊訓練。
ファイヤーアタックでの給水・散水を反復して実施した。


消防学校初級幹部科研修 12月2日(木)

熊本県消防学校入校中の消防職員初級幹部科26名が研修に訪れました。
まず航空センターで研修を行い、その後場所をアスペクタに移し実機訓練。
機内からの情報収集、無線運用訓練を実施しました。
また最後に航空隊の訓練を見学されました。


山岳合同救助訓練 (高城山) 11月29日(月)

阿蘇山岳救助隊主催のもと、有明、宇城また遥々宮崎・都城から総勢25名が参加。
支点作成、エイト管降下、ユマール登はん、制動要領、物資搬送要領を
午後より、航空隊との連携救助訓練(減圧担架救助・岩場中段SV救助)を実施。
最後に資機材の撤収・点検後、訓練デブリーフィング
初参加者も多く有意義な訓練となりました。


高遊原南消防本部合同訓練 11月25日(木)

高遊原南消防本部と救出救助訓練を実施。
車両が斜面を転落し、複数の負傷者がいるとの想定。
上空から車両を発見し、現場にR1、R2をリペ投入。
地上隊と協力し、要救助者をピックアップポイントまで移動。
バックボードに固定された患者を減圧担架に収容し、ホイストでピックアップ。
患者を医療機関(仮想)まで搬送し訓練を終了した。


佐賀県初任科研修 11月18日(木)

もうすぐ佐賀県消防学校の初任科を卒業する
ピッカピカの消防士たちが航空センターを訪れました。
所長、隊長の講義のあと、“ひばり”や訓練を熱心に見学・体験していきました。
将来がとっても楽しみな17名です。


第11回日本航空医療学会総会(アクロス福岡)11月12日(金)

総演題数68題・航空医療関係者約300名が参加して、福岡で開催され
会長挨拶後、特別講演・パネルディスカッション・一般演題など多彩な内容で
各セクション活発な討論が行われました。
また、当航空隊からも
防災消防ヘリ「ひばり」における救急ヘリ活動
と題して発表しました。



八方ヶ岳捜索救助合同訓練 11月12日(金)

菊地広域消防本部と上記合同訓練を実施。
登山者2名が行方不明との想定でサーチ&レスキュー。
航空隊員2名、菊池広域消防本部救助隊員3名を山頂へホイスト投入。
滑落していた要救助者の位置まで移動し、バーチカルストレッチャーに収容。
ホイストでヘリにピックアップし、竜門ダムヘリポートで待機していた
救急隊に要救助者を引渡し訓練を終了した。
なお山頂には竜門小学校5,6年生も秋の遠足にきており、訓練を見学しました。


菊地広域消防本部救助隊研修 11月8日(月)

菊地広域消防本部救助隊10名が当航空センターに来所。
ホイスト投入、山岳救助、マーシャル要領など研修されました。
11月12日には八方ヶ岳で合同訓練を実施予定です。


御船町消防団防災訓練 10月31日(金)

吉無田高原「緑の村」を会場に、消防団、婦人会、上益城消防署などが
参加し実施された防災訓練。
当隊はタンク車から給水し林野、原野火災の消火に当たった。
訓練会場では婦人会も炊き出しで頑張っておられました。


五木村防災訓練 10月30日(土)


五木村防災訓練に参加し、いまだ
台風の爪跡が残る
川辺川河川敷で救出救助を実施。
隊員2名がリペ降下し、要救助者を減圧担架に収容。
ホイストでピックアップし中継地点(球磨村運動公園)まで搬送。


荒玉地区幼年消防大会 10月22日(金)

玉名市ふるさと博物館周辺で行われた荒玉地区幼年消防大会に訓練参加。
1線2名救出救助の展示訓練を実施しました。
隊員2名リペ降下し、減圧担架、SVスリングに収容した
要救助者役の有明広域消防本部隊員をホイストでピックアップ。
最後はラウドスピーカーで良い子のみんなに“火の用心”を呼びかけました。


熊本南病院・宇城消防救急合同訓練   10月18日(月)

熊本南病院グラウンドにおいて、救急救助引継ぎ訓練を実施。
医療・消防関係者約60名が参加して、災害時のヘリとの救急連携訓練や
転院搬送要領訓練を行いました。
また、最後に可愛らしい見学者の皆さんも



熊本空港航空機事故総合訓練 10月16日(土)

YS-11が熊本空港で炎上。
多数の負傷者が出たとの想定で、空港・消防・警察・自衛隊・医療機関などの
関係機関が参加して、大規模な訓練が実施された。
YS-11から負傷者が次々と運び出され、一次トリアージ(重症度別に振り分け)
を実施し、応急救護所で応急処置。
緊急度が高い傷病者は“ひばり”や自衛隊の“ハンター”で
救命救急センターへ搬送された。


有明広域消防本部と合同訓練 10月14日(木)

荒尾市陸上競技場と玉名市菊池川河川敷で救急引継ぎ訓練。
地元基幹病院の医師、看護師も参加しスムーズな患者引継ぎが
できるよう反復訓練しました。
合わせて消防隊員のマーシャル訓練も実施。


九州ブロックIRT合同訓練 10月7日(木)

九州ブロック緊急消防援助隊合同訓練後、引き続きIRTの山岳救助訓練が阿蘇楢尾岳で
行われ、当隊も救助現場との連携で参加しました。
その後IRTの皆さんは、白川防災ステーションに場所を移して、夜遅くまで
山岳救助・パッカ−車救助等の研修会が行われました。

(写真提供:消防局 渡邉英典氏)



山鹿消防フェスティバル 9月25日(土)

山鹿カルチャーセンターで催された、消防フェスティバルに参加。
救出救助を披露し、その後機体展示。
沢山のちびっこが思い思いに楽しんでました。


子育て会視察研修 9月10日(金)

前副隊長・薄井さんの引率で、子育て会の皆さんが
元気な、お子様を連れて
視察研修に来られました。


IRT(国際救助隊)と阿蘇山岳救助隊との合同訓練9月6日(月)

阿蘇山楢尾岳において、熊本市IRTと阿蘇山岳救助隊との合同訓練が、
雨風の中実施された。まず訓練に先立ち対面式が行われ、その後踏破訓練・
支点作成・降下・登はん訓練を実施し、IRTは更に約4キロの火口西口までを踏破した。


消防学校初任科視察9月5日(日)

消防学校初任科生50名が、県防災訓練(阿蘇)視察後、
当航空センターを視察。
なお初任科生は、9月下旬はれて卒業し、消防士の第一歩を踏み出します。


ヤカタガウド登山ルート点検 9月1日(水)

阿蘇山遭難事故の防止対策(第3段)として、根子岳天狗岩までの
ヤカタガウドルートと、下山は見晴台ルート(阿蘇山岳救助隊と滑落現場を
天狗の分かれまで降下訓練)の点検を実施した。


川尻幼稚園・田口消友会視察研修8月29日(日)

消防局・西岡さんの引率で川尻幼稚園より、可愛らしいお客様が
大勢見学にいらっしゃいました。
また引き続き、福岡より消防OBの田口消友会の皆様が研修に御来所されました。


行儀松登山ルート点検 8月26日(木)

阿蘇山遭難事故の防止対策として、高森〜砂千里までの行儀松ルートの点検を、
阿蘇地域振興局担当で阿蘇山岳救助隊と実施した。




阿蘇広域消防山岳救助隊発足に伴う山岳救助訓練 8月11日(水)

阿蘇楢尾岳において、クライミング中の男性2名が負傷したとの想定で、
阿蘇広域(山岳救助隊)と当隊の合同訓練行われた。
まず、上空より現場を確認、山岳救助隊6名を一の宮Gでピックアップし
航空隊員2名と現場投入、ピーク岩場に支点を設定しWザイルで降下し
要救助者2名を確保、1名(重症者)をバックボードに固定を行い
救急処置を継続して、ホイストピックアップポイントまで舟形担架にて移動、
減圧担架に収容しホイスト救出を行い、医療機関へ搬送。



菊地広域消防本部との水難救助合同訓練 7月29日(木)

竜門ダム湖において潜水作業員2名が負傷したとの想定で、菊地広域消防本部
潜水隊員が軽症者1名を確保。航空隊員2名がジャンプエントリーを行い
SVにて機内収容を行い菊地中央公園に搬送し同本部救急隊に中継する。
更に潜水隊員が検索の後重傷者1名確保し、竜門ダムヘリポートにて患者を
中継し、高次医療機関搬送を行った。



熊本新港「親の水公園」で自隊訓練 7月13日(火)

石の上にピンポイントリペ。
減圧タンカをセルフ誘導にて救出救助。


竜門ダムで水難救助訓練 7月1日(木)

リペエントリー、Wエントリーなどを実施。
スカイフックで溺者を救助し、ホイストにて地上まで移動。
画像はコックピットからバックミラー越しに撮影。


市房山縦走6月19日

前回、天候不良の為、縦走できなかった市房山に前隊員の釜賀さんと、宇城・澤田さん
3名でチャレンジ、キャンプ場をスタートし途中、鹿と遭遇、やっとの思い出頂上へ、しかし
周囲は、ガスがかかり視界不良。心見の橋をとおり二つ岩まで、通称「のこぎり尾根」の
小さなアップダウンを縦走し、スタート地点のキャンプ場まで下山し、約7時間の縦走を
終了しました。


全国消防防災航空隊隊長会議(東京)6月16・17日

全国の消防・防災航空隊から隊長が一同に集い、消防防災ヘリの
更なる有効活用について会合・評議され、当航空隊からも
宮原隊長が出席発表しました。


第8回救急教育セミナー(菊池市文化会館)6月17日(木)

菊池広域消防本部・中川消防長の挨拶で開会
「減圧症患者の処置と搬送」と題した症例検討会に当航空隊も
参加させていただきました。
また、川口副院長「CPAOA症例の死因の検討」
木下MC会長「熊本県MC協議会について」と題し
特別講演が行われました。
最後に後藤教育部会長が、閉会の辞を述べられました。

(菊池広域消防本部の皆さん、大変お世話になりました。)



上益城消防本部矢部消防署と合同訓練 6月17日(木)

矢部町の山間部で救出救助訓練。
R2名リペ降下し、バックボードに固定された重症の要救助者を
減圧タンカにてホイスト揚収
軽症の要救助者はSVにてピックアップした。


山岳踏査訓練 6月8日(火)

あいにくの天候で予定を変更して、阿蘇高岳、中岳一帯の
山岳踏査を実施。
前副隊長の薄井さんをリーダーに迎え、濃いガスの中出発。
危険個所、過去の救助現場、遭難地点などを確認しながら、
全隊員無事帰還。
この日の訓練は今後の災害救助活動に生かせることでしょう。


天草広域連合消防組合救急搬送訓練 6月4日(金)

梅雨時期と思われぬ、晴れ渡る空の下で上天草市・松島アロマにおいて
機体誘導訓練・救急搬送訓練が行われました。
天草出身の武田機長・小平隊員も、天草消防職員の熱心な訓練姿に
感激した様子でした。



宇城広域消防本部と合同訓練 5月27日(木)

宇城広域消防本部と中央町日本一の石段(3333段)で
救急引継ぎ訓練、バックボード使用で減圧担架救出救助訓練を実施。
訓練終了後、見学に来ていたカワイイ子どもたちと記念撮影。


熊本市総合防災訓練 5月26日(水)

熊本市白川下流河川敷で行われた防災訓練に参加。
増水した河川で漂流者を想定し救出救助を実施。
R1、要救助者は機内収容せずそのまま川岸へ。


八代市総合防災訓練 5月23日(日)

八代市球磨川河川敷で行われた防災訓練に参加。
救急引継ぎ訓練、孤立者救助(エバック使用)、散水訓練を実施。
(写真提供:一安英二氏)


セルフレスキュー 5月19日(水)

阿蘇自然の家(新館)で、セルフレスキュー検討会を実施。
阿蘇消防から山岳エキスパートで前副隊長の薄井さんと、高日さんが
降下ロープの緊急つなぎ変えを検討、実用性(シンプル・スピーディー・セーフティー)
について議論しました。
また高日さんの、NEW TOOL取り扱い訓練も行いました。



第7回日本臨床救急医学会総会(横浜)5月14・15日

パシフィコ横浜で、「救急医療の標準化」のテーマと題し全国から、医師・看護師・救急隊員等が
一堂に会して救急医療について議論されました。なかでも「航空医療の現状と展望」は、
ヘリコプターの有効活用について意見が交わされました。
また、熊本から数多くの演題が発表されました。



トラブル対処訓練 5月11日(火)

熊本新港でリペ降下時のトラブル対処訓練。
また、バックボード救出救助訓練もあわせて実施。



ダブルリペ訓練 5月5日(水)

竜門ダム訓練場にてダブルリペリング、1線2名救助訓練。
子どもの日でゴールデンウィーク最終日、しかも3日ぶりの好天に恵まれ、子どもさんの
ギャラリーがたくさんいらしてました。


カーゴフック訓練 4月20日

竜門ダム訓練場にてカーゴフックによる物資輸送訓練実施。
訓練終了間際、緊急運航要請のため直ちに出動。



第7回救急教育セミナー(上球磨) 4月16日

上球磨MC協議会共催で、深田公民館において約二百名が参加して行われ
「気道確保に困った症例」と題し前隊員の椎葉さんが発表、
アドバイザーによりディスカッションが行われ、会場から多くの質問や意見が飛び交いました。
また、「地方基幹病院救急の現場」と題し、公立多良木病院の田中外科医長がへり搬送を取り入れた
シュミレーションを発表され、当隊を交えての意見交換が行われました。



緊急消防援助隊発足式及び隊長会議  4月14日

改正に伴う緊急援助隊発足式が、東京の総務省講堂において行われ、
全国から二百数十名の代表者が参加。また当航空隊からも宮原隊長が出席、
消防長長官より登録証を受領しました。



高城山訓練
 4月8日

3期生、高城山ではじめての自隊訓練を実施
目標地点までリペ降下、ピークよりザイル降下して
要救助者を確保、ホイスト(SV)にて収容し救助完了



連携訓練 4月6日

今年度初の連携合同訓練を、高遊原南消防本部と実施し、
消火タンク充水要領、機体誘導、救急中継訓練と最後にダウンウォッシュ体験を行いました。


退任式  3月31日(水)

あざやかな桜の季節は、出会いと別れのときでもあります。
1期生3名(吉田副隊長・薄井副隊長・上田隊員)と県嘱託員(島村さん)が
惜しまれつつも、派遣元消防本部に帰っていかれました。


新規隊員研修3 3月後半

 訓練も大詰め。実戦的な山岳救助訓練や水難救助訓練を実施し、4月1日に備えます。


一斉放水 3月14日(日)

 熊本市消防局と有明広域消防本部との合同で、河内町で行われた。


新規隊員研修2 3月3日〜

 いよいよ実機訓練です。リペリング降下訓練やホイスト訓練(撮影:一安英二氏)など
基本的なものから始まります。4日西原訓練場で実施した訓練では、
熊本市清水校区の自主防災組織の皆さんが見学にお見えになりました。


新規隊員研修 2月24・25日

 16年度の航空隊員(第3期生)研修の実技訓練が始まった。
今回は久木野村の高城山で山岳救助技術研修を行った。
新規隊員予定者3名と現隊員の他自主参加の消防隊員の協力を得て、
登はん要領、降下要領、背負い搬送要領などの基本を学んだ。


講義 2月13日(金)

 「救急科第12期標準課程」の講義に出向。 県消防学校には県下消防本部等から
61名が入校しており、2ヶ月間みっちり救急について研修されています。
航空隊からは「ヘリヘリコプター搬送」と題して、過去の事案や緊急要請方法、
資機材や救急中継要領などについて説明しました。


スキー部会発足! 1月28日(水)

 またまた「あそび部会」が発足! 今回はスキー部会。 
耐寒訓練を兼ね、発足を記念した第1回ツアーは「九重森林公園スキー場」へ。 
メンバーは、過去数回の苦い経験を持つ運航管理 ラブリー荒川。 
数々の遊びのスペシャリストながらスキー初体験の航空隊長 ラッキー宮原。
恐竜で有名な天草御所浦町横浦島から初のスキーヤーとなるか航空隊員 クラッシャー小平。
そして、スキーツアーのため結納の日取りも延期したというHP管理者Joe薄井。
今シーズン最高のゲレンデコンディションともいえる天候にも恵まれ、耐寒訓練どころか
汗をかきかき、クラッシュを連発しながらもめきめきと上達。
充実した至福の時間を過ごしました。


山岳救助訓練 1月13・14日

 久木野村地蔵峠の高城山岩場を訓練場として申請。
積雪の中アンカー設定などを行い、ホイスト救助訓練を実施。
R1(1番員)が岩場ピークにホイスト降下し、オーバーハングした狭い足場の要救助者位置
までロープ降下して確保。 更にR2(2番員)が直接降下して要救助者をキャッチしホイストアップ。



隊員研修 1月20〜22日

 「ひばり」の耐空検査による運航休止期間を利用して、
埼玉県防災航空隊、長野県消防防災航空隊の視察研修を行いました。
 歴史名高い埼玉県防災航空隊、国内有数の出動件数の多さを誇る長野県消防防災航空隊と、
発隊間もない(3年)の我が熊本県防災消防航空隊員にとっては大変有意義な時間を過ごすことができ、
両県の航空隊関係職員の皆様には大変お世話になりました。
 また、夜間の訓練では昼間の訓練以上に意見交換をすることが出来ました。
今後の当航空隊の業務に活用していきたいと思います。(文責:小平)



ボーリング部会発足! 1月14日(水)

ゴルフ部会、ツーリング部会、音楽部会に続き「ボーリング部会」が発足。
記念大会を開催したところ、16名が参加! (部会長あいさつ)
優勝はJOE USUI! 商品は上位から「くじ」を引く方法で、スカもあるよ。



熊本市消防出初式(画像提供:金子ひろみさん) 1月11日(日)

白川の本山河川敷において行われた出初式に「ひばり」も参加。
消防車の一斉放水に合わせて散水。(画像提供:相原陽之祐氏)



第4回「エアレスキュー研修会」 1月8日(木)

運航連絡協議会から本年度の資機材として県内消防本部に「バックボード」と「エバックハーネス」
を配布することになり、取扱要領の他、ヘリ要請方法についての研修会を崇城大学航空工学研修所をお借りし実施した。
特に、バックボードは「JPTEC」における救助救急活動の有効なアイテムであり、
今回は熊本赤十字病院救急部長の井先生と、阿蘇広域消防の田尻救命士さんを講師に招き、
「PTD(防ぎうる外傷死)撲滅に向けて」と題して講義と実技指導をいただいた。
県内消防本部から救助隊を中心に参加した130名(見学者含む)の隊員は、
ボランティアで協力いただいたインストラクターの指導のもと、バックボードによる全脊柱固定法
などの手技を体験し、午後からは格納庫で「事故車両から救出」とヘリへのピックアップ要領等を研修し、
アスペクタへ移動して実機訓練を実施し、ヘリの活用法と有効性について研修していただいた。

2003
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