訓練・イベント etc・・・
2004



第3回熊本県事後検証会 11月25日(金)

上記検証会を熊本医療センター研修ホールで
各医療機関や県内各消防本部から約80名参加のもと実施しました。
市民AED成功事例、ヘリ救急搬送事例などを検証し
最後に災害現場への「ヘリによる医師ホイスト投入」について審議も行い
関係機関からのヘリに対する期待の大きさを感じました。
ご参加いただいた皆さん長時間にわたり、ありがとうございました。


大分県防災航空隊合同訓練 11月4日(金)

ヘリ運休時の応援協定を結んでいる大分県防災航空隊との合同訓練を実施。
快晴の秋空のもと、大分県日田市上津江町のオートポリスサーキット駐車場に集結した両航空隊は、
ブリーフィング(打ち合わせ)の後、大分県防災航空隊から訓練を開始。
続いて当航空隊のバックボード救出訓練を実施したが、途中で緊急運航要請が入り、残念ながら途中で中止した。
しかし、他航空隊のヘリ活動を間近で見ることが出来、大変有意義な訓練となった。



意見交換会 9月21日(水)〜

“ひばり”有効活用と、よりスムーズな連携を目的に
県下各消防本部と意見交換会を実施しています。
9月21日の人吉下球磨消防本部を皮切りに、全13消防本部職員と
忌憚のない意見交換をしていきたいと思います。


病院研修 9月20日(火)〜

“ひばり”点検期間を利用して、熊本市内の医療機関で病院研修を実施しています。
まず済生会熊本病院で5日間、その後熊本医療センターで6日間お世話になります。
増加する救急需要に、これからも応えるため熱心に研修しています。
また医師のホイスト投入を想定して、ハーネスの装着要領(前原医師)なども行いました。


「空の日」イベント 9月18日(日)

熊本空港「空の日」のイベントが崇城大学の施設で実施され
多くの来場者で賑わっていました。
“ひばり”は不在で参加できませんでしたが、航空センター運航部の所属する
天草エアラインもコーナーを設けていました。
隊員としては、巨大な航空機事故支援車が羨ましいかぎりでした。


根子岳踏査訓練 8月12日(金)

「ひばり」の定期点検に伴う運行休止にあわせて、阿蘇五岳のひとつ
「根子岳」の踏査訓練を行いました。
元航空隊副隊長(阿蘇消防山岳救助隊長)のJOE薄井氏と阿蘇消防の浅尾課長の先導のもと、
ヤカタガウドルートで「天狗のコル」まで登り、標高1408mの東峰へ向けて縦走。
東峰で昼食をとり、帰りは見晴新道ルートで下山しました。
ルートの要所要所では、過去の山岳事故現場を検証し、
これからの航空救助活動の参考となる大変有意義な訓練となった。

阿蘇広域消防山岳救助隊定期訓練・山岳救助研修会 7月28日(木)

阿蘇広域消防の山岳救助隊定期訓練にあわせ、山岳救助研修会が阿蘇山「楢尾岳」
で開催され、県内各消防本部、当航空隊から約20名が参加した。
午前は支点作成、降下要領などの基本訓練が行われ、
午後は各隊混成チームでの想定訓練が実施された。

(阿蘇消防山岳救助隊HP)


平成17年度第1回全国航空消防防災協議会研修会in秋田
7月14・15日(秋田市)

秋田県秋田市において、全国航空消防防災協議会研修会が開催され
全国より消防・防災ヘリの関係者約100名が参加し
講義や各分科会にわかれて、発表や意見交換会が行われました。

また当航空隊より、大石副隊長がヘリ機内におけるAED使用に関して演題を発表しました。


甘木市消防団来所 6月26日(日)

福岡県甘木市より幹部消防団27名方々が、
視察研修のため来所されました。(稲倉隊員初担当)


救助犬来所  6月25日(土)

県防災訓練の打合せのため救助犬6頭と指導員の皆さんが
当センターへ来所されました。


スーパーバケツ給散水訓練 6月15日(水)

新たに消火資機材としてスーパーバケツを導入。
竜門ダムで使用訓練を実施しました。
今後は、火災の状況に応じてファイヤーアタックとの併用を行います。


AEDテストフライト 6月14日(火)

熊本赤十字病院 田代尊久先生立ち会いのもとAEDフライトテストを行いました。
まずテスト打合せ、機器の設置後、テストフライト(地上・ホバーリング・飛行)
を行い検証会を実施しました。
結果ヘリ機体への影響は無く、飛行中でのAED使用が可能となりました。
このことにより今後、ヘリ搬送による医療体制の充実や救命率向上が期待できます。



山岳救助訓練 5月19日(木)

ヘリ50時間点検時に南阿蘇村の高城山で、
新規隊員(4期生)の山岳救助訓練を実施しました。
午前は、支点作成・降下訓練・登はん訓練
午後からは、背負い救助、張り込み救助を行いました。

また次回は、7月上旬阿蘇踏査訓練予定です。


所長転任、2期生退任 3月31日(木)

2003年4月1日から当航空センターに勤務された
4名が本日転任・退任されました。
午後ラストフライトされ、その後の退任式では
涙なみだのお別れとなってしまいました。
坂本所長、長田副隊長、小平隊員、藤川隊員
2年間熊本の空からの守り、大変お疲れ様でした。
新任地でも身体に気をつけて頑張って下さい。
ありがとうございました(航空センタースタッフ一同)。


新隊員(4期生)初リペリング 3月4日(金)

1月から訓練を積んできた17年度新隊員の3名が
初めて実機でのリペリング降下訓練を実施しました。
これまで駐機や訓練塔でしっかりトレーニングを積んできた3名
(稲倉、小材、井口)は初めてにもかかわらず
スムーズに降下することができました。
先輩方からもお褒めの言葉が掛けられました。



“ひばり”AED検証 2月26日(土)

来年度AED搭載に向け、実機での検証を実施しました。
今回は駐機(エンジン始動)常態のデータを取り、解析の結果次第で
後日フライトテストする予定です。
なおユーロジャパン、ANAM、日赤田代医師のご協力に感謝いたします。



AED講習会受講 2月25日(金)

県消防学校、救急標準課程で行われた消防吏員向けAED講習会を
当航空隊員も特別聴講させて頂きしました。
県MC会長の木下熊大教授の講義やシュミレーション訓練に参加しました。
消防学校はじめ関係者の皆様ありがとうございました。



第14回航空消防防災講習会 2月2日〜2月23日

東京都調布市にある消防大学校で上記講習会がありました。
全国の消防防災航空隊員27名(当航空隊から1名)が参加し
3週間でさまざまな講義・訓練が行われました。
校外研修では、羽田のナマ“海猿”(海上保安庁特殊救難隊)や
横浜ヘリポートで巨大な災害支援車(熊本では走られるかな?)に圧倒!
新潟でも活躍した“ハイパーレスキュー”(東京消防庁第8方面本部)
での訓練は基本から想定まで4日間みっちり訓練。
またアフター5は寮などで各都道県の航空隊員と情報交換し
大変中身の濃い講習会で、今後の任務に活かせることでしょう。




第5回エアレスキュー研修会開催 1月27日(木)

県内14消防本部から通信指令業務担当者(30名)を招いて
エアレスキュー研修会を開催しました。
隊長の挨拶で開会し、活動概要、緊急運航要請要領を説明し
各ブースに分かれ航空気象、運航管理、機体・機材の概要
を研修していただきました。
最後は参加者にデモ緊急要請をしていただき
“ひばり”離陸までの実際を体験していただきました。
今後のよりスムーズな緊急要請につながれば幸いです。



宇城防災フェア05in小川 1月22日(土)

小川(宇城市)の総合文化センターラポートをメイン会場に
大規模地震と災害をテーマに、多数の関係機関が協賛され開催されました。
当隊も孤立者救助・空中散水・情報収集活動・ヘリ機体説明を行いました。

また防災へ対する意識の高さか、会場には、たくさんのかたが参加されていました。



宇城消防署ホイスト投入訓練 1月13日(木)

宇城消防署から救助隊12名がホイスト投入訓練に参加。
センターでヘリについての講義を受け、午前中に駐機訓練を行い
西原訓練場でホイスト投入、低空での投入訓練を実施しました。



熊本市消防出初式 1月9日(日)

熊本市消防出初式が白川河川敷で行われました。
“ひばり”は分列行進の先導役で入場し。
その後一斉放水で空中消火を披露しました。


航空センター消防訓練? 1月7日(金)

航空センターで管轄の菊池消防本部の最新鋭梯子車が訓練。
航空センタースタッフも体験搭乗。
「ひばりより怖い」と言ったとか言わなかったとか?


2005初フライト 元旦(土)

2005年の初フライトで城北方面の調査と
親の水公園で救出救助訓練を実施しました。
阿蘇方面は見事な銀世界で、思わずシャッターを切りました。

2004
2003
2002